プロツアーワシントンD.Cも二日目までを終えて栄光あるサンデーに勝ち進んだ8人が決まりました。

前評判通り一大勢力と思われたドランカラーは多くのプレーヤーに選ばれる形となり、
次いでそれをメタるデッキが多く見られるプロツアーメタゲームとなりました。
行広プロの持ち込んだ奈良ズーは同系をメタった意味ではきっとよい構築だったのでしょう。
8には護符コンボ、感染など前環境までのTier2ほどの勢力が残る形となりました。
いわゆる丸いドランに尖ったデッキを持ち込んだひとたちが勝ってきてるような印象です。

残念ながら8にはいませんが、
マーティンジュザやシフカが持ち込んだ白黒トークンと好成績を残したようで
白黒トークン使い慣れた自分としてもこの環境で戦うだけのパワーがあることを確認できたことは非常に嬉しいことです。
気になるレシピですが公式ではまだ掲載されてませんが、マーティンジュザ本人がレシピを写真でツイッターに上げていたので大雑把にですが
レシピと動きを説明したいと思います。


メイン
囲い3
コジレック4
パス4
苦花4
美徳4
盲信1
幽体4
リンリン4
機を見た援軍2
四肢切断2
真面目ソリン3
36
土地24
フェッチ8
大聖堂等

サイド
機を見た援軍2
盲信1
刃砦2
レリック1
RIP2
静寂3
デュレス3
四肢切断1

以上の75枚ですね。
見た感じ以前までのBGに有利な構築で
ライフを攻められてもソリンや機を見た援軍でゲインができ
2T苦花で大きなライフ損失は防げます。
理想的な動きは1tハンデス
2t苦花
3tトークン生成
4tソリン着地や美徳置きつつ除去を構えるような動き

だいたいそんな感じで動いてると楽々という感じ?
構築にもよるのですがBG、双子には有利がついて
感染微有利、こちらのレシピならバーンも微有利
トロン、親和はサイド後に期待という感覚です。
生物がサイドからなので押し込み切れるのか気になるところですが、それでも結果的に勝ててるので問題ないのでしょう。
バーンに対してですが機を見た援軍だけでなく
オーリオックのチャンピオンや白力線を取ってないのはバーン少数と見たからだと思われます。
ですが、ハンデスとバーンに強い力線をサイドから投入できれば強く、
1マナ域のハンデスが十分なのでデュレスの枠に入れてもいいかと思います。
デュレスがメタってるのはコンボ系のデッキなのか定かではないですが個人的に気になるところはそれぐらいです。

再来週には神決定戦の予選があるので自分のレシピの方も再考したいと思います。

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